ノンジアミンカラーについて

初めまして、髪質改善&縮毛矯正 ノンジアミンカラー 美容室roots(ルーツ)です。
美容室rootsにいらっしゃるお客様で「ノンジアミンカラー」を調べてきてくださる率が高まってきています。
美容業界でも「ジアミン」という言葉は常識で、お客様でもこのワードを認知している方が増えてますね!
ジアミンアレルギーのお問い合わせは増え続けていますし、これからますます必要になってくるカラーだと考えております!!
・カラー中に刺激がきになる方
・アレルギー体質の方
・ヘアカラー後の褪色がきになる方
・肌が弱い方、心配な方
上記に当てはまる方はぜひご覧になってください!!
ノンジアミンカラーって何?
ジアミンという色素が入っていないカラーです。染まる仕組みは普通のカラーと一緒です。 ジアミンとは、カラー剤に入っている色素のことで、この「ジアミン」があることにより、色々な色味を表現できたり、白髪を暗く染めることが可能です。
普通のカラーと何が違うんですか?
大きな違いはジアミンが入っているかいないかです。刺激や臭いも低減されており、人にも髪にも環境にも配慮された製品です。
白髪染めはできますか?
可能です。明るく染めることも可能です。
ノンジアミンなのになぜ染まるの?
今まではジアミンを使わないと意図通りの色を表現できませんでした。そこで染料の組み合わせを変えることと、色素量を多くすることで、思った色を表現することが可能になりました。

よくある質問?
①最近、カラーリング中にピリピリします。アレルギーになったってこと!?
Answer!
敏感になっている頭皮に薬剤が触れ刺激が起きている状態です。
一般的なヘアカラーには、おもに下記の3つの刺激因子が含まれています。頭皮のバリア機能が乱れた敏感肌状態の時に、それらに触れると炎症が起きやすくなります。しみる、ピリピリするという状態は、主にアルカリ剤や過酸化水素の反応時に多く、体調次第で起きたり起こらなかったりします。ただ刺激があるのを毎回我慢し続けているとアレルギーに発展するケースも。頭皮保護剤を使用することでカラー中の刺激は緩和できます。
②ジアミンアレルギーかも・・・。
ジアミンが入ってないカラーってどんなものがあるの?
Answer!
刺激を抑制しながら白髪カバーできるカラーの選択肢が増えてます。
一番ポピュラーなのはヘアマニキュアです。ヘアマニキュアは毛髪の表面に色素を吸着させる仕組み。頭皮にも色が付いてしまうため根元部分を避けて塗布します。アレルギーがある人でもできるのがメリットですが、地肌から染まらない事で、白髪の伸びが速く感じられる事がデメリット。当店では根元から染めることができ、明るくすることも可能なカラーなど3種類の違うタイプのノンジアミンカラーをご用意しています。どのカラーにもメリット、デメリットはありますので一人一人にあったカラー剤をオススメさせて頂きます。
③今まで大丈夫だったのに顔が腫れた。もうヘアカラーは無理?
Answer!
アレルギー性の本格的なかぶれの可能性があります。これまでのヘアカラーではなく別の方法をお勧めします。
アレルギー性のかぶれになると、カラーの最中は平気でも、カラー後6時間~半日後くらいにかゆみ、赤み、発疹、腫れなどが起き、場合によってはアナフィラキシーを起こす恐れもあります。いったん炎症が治まっても、またその物質に触れると同様の症状が出るので、同じタイプのカラー剤は使用できません。かゆみだけを感じた場合でも、頻繁に起こるようならアレルギーの可能性もあるので要注意です。
どんな人におすすめなの?
この様な症状が気になる方にオススメです
●ヘアカラー後に刺激やかゆみがある方
●肌が弱い方心配な方
●アレルギー体質の方
ノンジアミンカラーは本当にかぶれないの ?
カブレにはいくつかの原因があります。ジアミンでのかぶれになることはないのですが、1液のアルカリ剤や香料等、2液による刺激によってカブレ(炎症)をおこす場合もあります。そのため、当店ではアルカリ剤や2液を使わないカラーなど、タイプの違う4種類のノンジアミンカラーをご用意しています。どのカラー剤にもメリット、デメリットはありますので一人一人にあったカラー剤をお選びいただけます。
※パッチテスト(アレルギーテスト)は無料でできますのでまずはご相談ください。